平成22年1月6日
【新潟市で新春街頭演説会
 
新ビジョン実現に全力/漆原氏 鳩山政権の経済運営に懸念/公明、活発に新春街頭演説

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は4日、新潟市の繁華街、古町で行われた新春街頭演説会に出席した。 漆原氏は、景気の二番底が懸念されるとして、「これをどう乗り越えるかが一番大事な問題。通常国会を一日も早く召集し実効ある対策を講じるべきだ」と訴えた。また新年度予算案で税収より国債発行額が多いことを指摘し、「借金まみれだ。民主党政権は財政規律を考えていない」と批判した。 さらに鳩山首相の偽装献金事件や、迷走する普天間飛行場移設問題に触れ「公明党は国民の目線で、鳩山政権をただしていく」と強調した。 党県本部の志田邦男代表(県議)と新潟市議団(青木千代子、佐藤誠、鷲尾令子、宮原典子、小山進の各議員)の全員があいさつした。

(平成22年1月5日付け公明新聞より転載)