平成21年1月26日
補正・関連法、結論早く
 
補正・関連法、結論早く/漆原氏 民主の審議引延ばし批判/党長野県本部賀詞交歓会

 
 公明党長野県本部(太田昌孝県代表=県議)の新春賀詞交歓会が25日、長野市で開かれ、公明党の漆原良夫国会対策委員長(衆院選予定候補=比例北陸信越ブロック)があいさつした。 漆原氏は、第2次補正予算案が定額給付金や介護従事者の報酬増などを含むことに言及。 民主党が参院で予算関連法案の審議を引き延ばしていることを「国民に対する背信行為」と厳しく批判し、「国民のため一日も早く結論を出してもらいたい」と訴えた。また定額給付金について「庶民の暮らしに一番敏感な公明党が提案したこの施策を、一日も早く実現したい」と力説した。 来賓として村井仁県知事、自民党の小坂憲次県連会長らがあいさつした。

(平成21年1月26日付け公明新聞より転載)