平成21年1月12日
経済危機打開へ全力
 
経済危機打開へ全力/草川、漆原氏ら力説 石川県本部が「新春の集い」/金沢市

 
 公明党石川県本部(庄源一代表=県議)は11日、金沢市内で「新春の集い」を盛大に開催。公明党から草川昭三副代表(参院議員)、漆原良夫国会対策委員長(衆院選予定候補=比例北陸信越ブロック)、荒木清寛、魚住裕一郎両参院議員らと、森喜朗元首相、谷本正憲・石川県知事らが参加したほか、多数の来賓が出席した。 草川氏は米国発の金融危機の影響によって日本経済も危機に直面している状況を指摘し、「それだけに公明党は歯を食いしばって(危機を打開する)正しい政策を理解していただくために全力を挙げる」と力説した。 漆原氏は定額給付金などが盛り込まれた第2次補正予算案について「国民生活、中小零細企業、地方を守るために一日も早く成立させたい。13日に衆院を通過させる覚悟で臨む」と強調した。 庄源代表は白山、かほく両市議選の予定候補を紹介した。

(平成21年1月12日付け公明新聞より転載)