平成20年11月22日
【北陸新幹線で要望受ける】
 
北陸新幹線で要望受ける

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は17日、国会内で北陸新幹線着工促進経済団体協議会の江守幹男会長(福井商工会議所会頭)らと会い、北陸新幹線の早期整備に関する要望を受けた。山岸勇・石川県副知事、旭信昭・福井県副知事が同席した。
 席上、江守会長は北陸新幹線の未着工区間である白山総合車両基地(石川県白山市)から敦賀(福井県)までの工事実施計画の一括認可・早期着工を強く求め、「これによって中小企業の勢いが変わってくる。ぜひ敦賀までの延伸をお願いしたい」と訴えた。
 漆原氏は、「まず政府が『やる』と発表しないといけない。新幹線が通れば街全体の雰囲気が明るくなる。一生懸命に取り組んでいく」と応じた。

(平成20年月11日21付け公明新聞より転載)


 公明党の漆原良夫国会対策委員長は20日、国会内で北陸新幹線建設促進同盟会(会長=石井隆一富山県知事)など3団体から、北陸新幹線の早期整備に関する要望を受けた。魚住裕一郎参院議員が同席した。
 席上、石井知事らは、北陸新幹線の敦賀(福井県敦賀市)までの早期認可・着工を求めるとともに、平行在来線存続への取り組みを訴えた。
 漆原氏は「皆さまの思いにこたえられるよう一生懸命に取り組む」と述べた。

(平成20年月11日21付け公明新聞より転載)