平成20年10月29日
【富山で街頭演説会】
 
生活、中小企業を守る/民主に政権担当能力なし

 
 【富山】公明党富山県本部は26日、富山市内で時局講演会を開催した。これには公明党の漆原良夫国会対策委員長(衆院選予定候補=比例北陸・信越ブロック)が出席。来賓として自民党の長勢甚遠元法相があいさつした。
 漆原氏は、物価高などが家計を圧迫し、国民の購買力が弱まってきている現状を指摘し「生活者に照準を定めた定額減税が必要」と力説した。また大型の減税によって国内総生産の約6割を占める個人消費が拡大し、日本の景気が上向く見方があることを紹介し、実現に向け全力を尽くす決意を訴えた。
 長勢氏は「生活重視、地方重視を基本にした政策を掲げ、実現していくのは自民・公明の連立政権しかない」とあいさつした。

(平成20年10月27日付け公明新聞より転載)