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平成20年7月16日 |
【震災、原油高対策に総力】 |
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震災、原油高対策に総力/井上副代表「元気な東北つくる」/岩手・盛岡市 |
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公明党の井上義久副代表は13日、岩手県盛岡市内で開催された集会「危機を突破し東北の未来を切り拓こう!」(公明党と自民党の共同主催)に出席し、あいさつした。 席上、井上氏は、発生から1カ月になる岩手・宮城内陸地震について「被災地を訪れるたびに、全力で復旧と災害に強い国土建設に取り組むことを決意している」と訴えた。さらに井上氏は、原油高騰で東北の基幹産業である農林水産業や中小企業が深刻な打撃を受けている現状に触れ、「危機的状況を乗り越え、東北に元気を取り戻すため総力を挙げる」と強調した。
また、集会では、公明・漆原良夫、自民・大島理森の両国会対策委員長が対談し、「民主党は対案も財源の根拠なく“反対”するだけで政治を混乱させている」「国民生活に必要な法案は苦労しても(与党で)成立させる」と述べた。集会では、震災復旧などに関する政策提言「緊急対策・東北新ビジョン」が発表された。会合には、公明党の渡辺孝男、風間昶の両参院議員、自民党から加藤紘一・党東北ブロック両院議員会長らも出席した。
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(平成20年7月15日付け公明新聞より転載)
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