平成20年7月15日
【ムダ削減をさらに】
 
ムダ削減をさらに/議員研修会で漆原氏 特会改革など大きく前進/党長野県本部

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長(衆院議員)は12日、長野県松本市で開かれた党同県本部(太田昌孝代表=県議)の夏季議員研修会に出席。国政の状況を報告し、「次期衆院選勝利を最大の目標に頑張ろう」と訴えた。
 参加者との質疑応答の中で漆原氏は、国のムダ遣いの典型として挙げられている特別会計(特会)に関し、公明党が改革を進め27兆円の財政貢献を達成したことに触れ、「野党ではできない。与党だからこそできた」と強調。「さらなる削減へ、踏み込んで検証していく必要がある」と述べた。
 また、この日の研修会では、2年余で公明新聞有権者比1%を4回達成した東御市の依田政雄議員が活動報告を行った。

(平成20年7月13日付け公明新聞より転載)