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平成20年6月3日 |
【クラスター弾の全面禁止】 |
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長寿医療 高齢者守るため/クラスター弾の全面禁止「平和の党」の真骨頂/石川県で坂口、漆原氏 |
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公明党石川県本部南加賀総支部(清水芳文総支部長=白山市議)の時局講演会が1日、石川県白山、能美の両市で盛大に開催された。これには、公明党の坂口力副代表、漆原良夫国会対策委員長、庄源一県代表(県議)らが出席した。 このうち能美市で坂口氏は、長寿医療制度(後期高齢者医療制度)の導入によって、市町村国保で最大約5倍あった保険料の格差が約2倍に縮小することなどを強調し、「どうしたら高齢者を日本の医療制度で守れるかを中心に考えたもの」と訴えた。また新制度移行に伴う運用上の問題点について「できるだけ早く直していく」と述べ、低所得者の保険料の軽減など運用改善に全力を尽くすと約束した。
漆原氏は、不発弾による子どもや一般市民への被害が問題になっているクラスター爆弾を事実上全面禁止する条約案に日本政府が同意したことに触れ、公明党が福田康夫首相に同意を申し入れるなど同爆弾の廃絶への取り組みを後押ししたことを紹介。「『平和の党・公明党』としての真骨頂を発揮できた」と力説した。
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(平成20年6月2日付け公明新聞より転載)
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