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平成20年2月29日 |
【政府与党協議会】 |
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防衛省、海保の連携求める/あっせんの解釈 議長の考え表明も/政府与党協議会 |
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政府と自民、公明の与党両党は27日昼、国会内で協議会を開き、当面する諸課題について協議した。公明党から北側一雄幹事長、漆原良夫国会対策委員長、白浜一良参院会長(副代表)、木庭健太郎参院幹事長、風間昶参院国対委員長が出席した。 席上、自民党の伊吹文明幹事長は来年度予算案と関連法案の審議について、「(徹底した審議を行うとした衆参両院)議長あっせんに基づき、一生懸命、努力している」と強調した上で、「議長あっせんに反するとか反しないとかという、いろんな声が出ているようだが、あまり各党が独自の解釈をすべきでない」と指摘。 議長あっせんで、予算案と関連法案は明確に「年度内に一定の結論を得る」となっているとし、「場合によっては、議長の考えを表明していただくことがあってもいいのではないか」との見解を示した。 北側幹事長は政府に対し、イージス艦衝突事故について「海上保安庁との連携をしっかり取り、お互い協力を」と求めるとともに、「情報の出し方が混乱しているように思える。(政府内で)しっかり調整して情報を出していくように」と強く要請した。 自民党の大島理森国対委員長は衆院予算委員会の審議について、「十分な時間を与党としては確保しているつもりだ」とし、昨年は野党一人当たりの質疑時間が3時間30分だったのに対し、今年は4時間を超える見通しだと説明した。
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(平成20年2月28日付け公明新聞より転載)
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