平成20年2月20日
【太田代表 漆原氏の会合であいさつ】
 
国民主役の政治実現へ/太田代表 漆原氏の会合であいさつ/都内

 
 公明党の太田昭宏代表は19日夜、都内で開かれた漆原良夫国会対策委員長の「激励の会」に出席し、あいさつした。太田代表は、漆原氏について「日本の政治、わが党にとってなくてはならない。縦横無尽の活躍をされている」と力説し、衆参ねじれ状況の中、与野党の折衝役として難しい国会運営のかじ取りを行っている同氏に敬意を表した。
 漆原国対委員長は、福田康夫首相が所信表明演説で、国民・消費者重視を訴えたことに触れ、「国民が政治の主体という流れを確実なものにしていくのがわれわれの役目だ」とし、国民が主役となる政治の実現に全力を尽くすと訴えた。会合では、来賓として、自民党の森喜朗元首相、伊吹文明幹事長、大島理森国対委員長、日本弁護士連合会(日弁連)の平山正剛会長らがあいさつした。

(平成20年2月20日付け公明新聞より転載)