平成20年2月12日
【党新潟県本部が集い】
賀詞交換会で挨拶する漆原良夫

公明は地方の声生かす/党新潟県本部が集い/坂口副代表、漆原国対委員長 暫定税率の維持訴え

 
 公明党新潟県本部(志田邦男=県議)の賀詞交歓会が7日、新潟市で開かれ、公明党の坂口力副代表、漆原良夫国会対策委員長があいさつした。公明党の加藤修一参院議員や、来賓の泉田裕彦県知事、篠田昭新潟市長などが出席した。
 坂口副代表は道路財源の問題について「一番大事なことは県や市町村の皆さんに迷惑を掛けないことだ」と強調し、暫定税率期限切れによる混乱を狙う動きを批判した。また中国製冷凍ギョーザの中毒事件に触れ、国内産の食料を国民が購入できるためにも所得向上が必要だとの考えを示した。
 漆原氏は、改正被災者再建支援法で所得制限を撤廃したことに関し「地元の悩みを一番よく知る公明議員の意見があったから実現できた」と述べネットワーク政党・公明党の強みを訴えた。

(平成20年2月8日付け公明新聞より転載)