平成20年2月5日
【生活者が政治の主役に】
 
生活者が政治の主役に/漆原、斉藤氏が強調/長野、鳥取で新春の集い

 
 公明党長野県本部(太田昌孝県代表=県議)の新春賀詞交歓会が3日、長野市で開かれ、公明党の漆原良夫国会対策委員長が国民のための政治実現へ決意を表明した。来賓として若林正俊農水相、自民党の小坂憲次県連会長、村井仁県知事、鷲澤正一長野市長があいさつした。
 漆原氏は、福田首相が今国会の施政方針演説で「生活者・消費者が主役」と述べたことに言及し、「公明党が訴えてきた“生活者の政治”が、連立政権参加9年目に入ってメーンテーマになった」と強調。
 さらに、民主党が“予算と関連法案を年度内に成立させない”と主張していることについて、「国民生活を混乱させる」と批判、「予算を年度内に成立させることが一番の景気対策だ」と訴えた。

(平成20年2月4日付け公明新聞より転載)