平成20年1月28日
【“生活重視”の国会に】
 
“生活重視”の国会に/井上、漆原氏が強調/予算案の年度内成立を/党富山県本部「新春のつどい」

 
 公明党富山県本部の「新春躍進のつどい」が26日、富山市で開かれ、公明党の井上義久副代表、漆原良夫国会対策委員長が国民を守る政治実現へ決意を述べた。来賓として自民党の長勢甚遠県連会長、石井隆一県知事、石澤義文県商工会連合会会長があいさつ。公明党の荒木清寛、魚住裕一郎両参院議員、島田一県代表(県議)が参加した。
 井上副代表は「公明党は困っている人とともに悩み解決する政党」と強調。景気後退の懸念が高まる中で、国民生活を少しでも向上させることが重要とし、「今通常国会を“生活重視国会”にしなければならない」と訴えた。
 漆原氏は、民主党が「予算案を年度内に成立させない」と主張していることを批判し、「国民生活と地方を守る観点から必ず年度内に成立させる」と決意を示した。

(平成20年1月27日付け公明新聞より転載)