平成20年1月16日
【給与所得を最高水準へ】
 
給与所得を最高水準へ/白浜副代表、漆原国対委員長/住み良い日本強調/党福井県本部が年賀会

 
 公明党福井県本部(石橋壮一郎代表=県議)の新春年賀会が14日、福井市内で盛大に開催された。これには、公明党の白浜一良副代表、漆原良夫国会対策委員長が出席し、あいさつした。
 白浜氏は、地域間格差問題について、政府が来年度予算案で地方が自由に使える4000億円の歳出特別枠も設けたことに言及し、「どこの地域にいても住み良い日本をつくる」と力説した。また、雇用格差問題について、「経済成長できる日本をつくり、この3年間で最高レベルの給与水準をめざす」と語った。
 漆原氏は、臨時国会で成立した補給支援特別措置法への民主党の対案を「国際社会で何もできない法案」と批判した。
 年賀会には、山本香苗(経済産業大臣政務官)、谷合正明の両参院議員のほか、西川一誠県知事ら各界から多数の来賓が出席した。

(平成20年1月15日付け公明新聞より転載)