平成19年12月7日
【業務拡大で社労士の役割大きい】
 
業務拡大で社労士の役割大きい/漆原国対委員長があいさつ

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は4日、都内で開かれた全国社会保険労務士政治連盟(堀谷義明会長)の設立30周年記念式典に出席し、あいさつした。
 この中で、漆原国対委員長は、司法制度改革で今年4月からADR(裁判外紛争解決)手続きの代理業務が行えるようになるなど、社労士の業務範囲が拡大され、社会的役割が大きくなったと強調。また、社会保険庁解体後、民間委託される業務を社労士が取り扱う「街角の社会保険支援センター」(仮称)を設立する構想について、「行政コストの削減や国民の利便につながり、賛成する」と述べた。

(平成19年12月5日付け公明新聞より転載)