平成19年11月24日
【18都道府県 整備新幹線で要望】
 
地域活性化に不可欠/18都道府県 整備新幹線で要望/井上氏ら応対

 
 公明党の「与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム」のメンバーは21日、衆院第2議員会館で、「整備新幹線関係18都道府県期成同盟会」から、整備新幹線についての財源確保、自治体の負担軽減など、全線の早期整備に関して要望を受けた。
 これには、公明党から井上義久副代表、漆原良夫国会対策委員長、木庭健太郎参院幹事長、風間昶同国対委員長が出席。同盟会側からは、多数の道県知事、議長らが出席した。
 席上、同盟会を代表して高橋はるみ北海道知事は、北海道、北陸、九州(鹿児島、西九州ルート)各路線の整備に向け、公明党の強力な支援を要請。
 井上副代表は「地域活性化には社会基盤の整備が必要不可欠の条件だ。課題は多いが、地元負担の問題や、税制を含めた支援を検討したい」と述べた。

(平成19年11月22日付け公明新聞より転載)