平成19年11月12日
【政策協議の要請続ける】
 
政策協議の要請続ける/漆原国対委員長

 
 公明党の漆原良夫国会対策委員長は7日夕、国会内で記者団に対し、民主党の小沢一郎代表が辞任を撤回したことについて、大要、次のような見解を述べた。
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 一、辞任の意向を漏らされて2日目で撤回された。最初も驚いたが、今回も驚いた。いろいろ説明していたが、国民に十分、理解を得られたのかどうかは心配だ。
 一、(今後の国会運営について)審議が始まってみないと分からない。国民生活に影響のある労働関連法案や「政治とカネ」、被災者生活再建支援法などは積極的にやっていくと言っていたので期待している。
 一、(今後の与党の対応について)できるだけ法案ごとに政策協議の申し入れをして、速やかに法案を通していく努力をお願いし続けていく。

(平成19年11月8日付け公明新聞より転載)