平成１９年７月３０日 【冬柴国交相に要望書】 　 国道の整備求める／冬柴国交相に要望書／長野県伊那市議会公明党 　 　長野県伊那市議会の「国道バイパス等道路問題特別委員会」（飯島尚幸委員長＝公明党伊那市議）のメンバーは先ごろ、酒井茂副市長、下島省吾議長らとともに国土交通省を訪れ、「国道等事業促進に関する要望書」を冬柴鉄三国交相（公明党）に手渡した。これには、公明党の漆原良夫国対委員長が同席した。 　飯島委員長らは、道路整備は地域発展に不可欠と強調。その上で、（１）幹線道路となっている国道の早期整備の推進（２）道路空間のバリアフリー化（３）観光、産業振興促進に向けた交通体系の整備――などを要望した。 　これに対し冬柴国交相は、要望に対して前向きに検討する考えを示し、「（具体的な施策については）市と県でよく検討してもらいたい」と答えた。 （平成１９年７月２０日付け公明新聞より転載）