平成19年3月29日
【中部横断自動車道完成を】
 
中部横断自動車道完成を/長野県の佐久市長ら 冬柴国交相に要請/漆原氏も同席

 
 長野県佐久市の三浦大助市長らは14日、国土交通省に冬柴鉄三国土交通相(公明党)を訪ね、中部横断自動車道の早期実現について、申し入れを行った。
 これには、同県佐久穂町の佐々木定男町長をはじめ、公明党の漆原良夫衆院議員と佐久市議会公明党の桜井美智子、和嶋美和子、佐藤悦生の各議員、佐久穂町議会公明党の青木正包議員らが同席した。
 席上、三浦市長らは、本路線のうち、長野県の八千穂インターチェンジ(仮称)〜山梨県の長坂ジャンクション(仮称)間は、唯一の基本計画区間であることから、整備計画として着工するよう求めた。また、同自動車道の沿線地区は、医療過疎地域である現状を指摘し、事業の推進と早期完成などを要請した。
 冬柴国交相は、要望の趣旨に理解を示した。

(平成19年3月28日付け公明新聞より転載)