平成19年2月6日
【党長野県本部が年賀会】
 
審議拒否は“職場放棄”/太田代表 野党の対応を厳しく批判/党長野県本部が年賀会
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 公明党の太田昭宏代表は3日、党長野県本部(佐野功武代表=県議)が松本・長野両市で開いた新春賀詞交歓会に相次いで出席し、あいさつした。
 長野市会場で太田代表は、公明党への日ごろの支援に感謝を述べた。また野党が柳沢伯夫厚生労働相の発言への対応を理由に、国民生活を守るための補正予算案審議を拒否し、同日、来週の参院での審議拒否も決めたことに言及。「国民が国会に求めていることは審議をして成果を出すことだ。審議拒否は“職場放棄”であり、国民の理解を全く得られない」と批判した。
 一方、今年の政治決戦が公明党にとって非常に厳しいことを訴え、目指す「3つの勝利」(統一地方選完勝、参院選比例区8議席獲得、5選挙区完勝)へ支援を呼び掛けた。さらに「公明党は中小企業、庶民の側に立って頑張る」と力説した。
 このほか公明党の漆原良夫国会対策委員長、加藤しゅういち参院議員(参院選予定候補=比例区)、来賓の若林正俊環境相らがあいさつした。松本市会場では牛山よしこ県議が統一地方選勝利へ全力で戦う決意を述べた。
(平成19年2月4日付け公明新聞より転載)