平成19年2月4日
【生活衛生同業組合から要請】
 
国民公庫の機能存続を/生活衛生同業組合から要請/漆原氏ら応対
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 公明党の漆原良夫国会対策委員長は1日、国会内で社団法人・全国生活衛生同業組合中央会(田中清三理事長)の代表と会い、国民生活金融公庫など5機関を統合して設置される新政策金融機関に関する要望を受けた。西博義、石井啓一両衆院議員が同席した。
 席上、同中央会の傘下団体である全国料理業生活衛生同業組合連合会の藤野雅彦会長は「国民生活金融公庫は、われわれ中小零細企業の命綱」と訴え、同公庫の機能の存続を要望。同中央会の小宮山健彦専務理事は、(1)新機関の目的規定に「生活衛生関係営業者に対する融資」と「公衆衛生の向上」の文言を明記(2)生活衛生貸付の融資枠の存続――を求めた。漆原国対委員長らは、「要望の趣旨を踏まえ、頑張っていきたい」と答えた。
(平成19年2月2日付け公明新聞より転載)