平成19年1月19日
【日調連の新春交礼会であいさつ】
 
司法改革の前進必要/日調連の新春交礼会であいさつ/太田代表、山口氏ら
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 公明党の太田昭宏代表は15日、都内で行われた日本土地家屋調査士会連合会(日調連、松岡直武会長)と全国土地家屋調査士政治連盟(全調政連、井上孝三郎会長)などが主催する新春交礼会に出席し、あいさつした。
 これには、太田代表のほか、井上義久副代表、漆原良夫国会対策委員長、党土地家屋調査士制度の改革・振興議員懇話会の山口なつお会長(参院議員、参院選予定候補=東京選挙区)が出席した。
 太田代表は、土地家屋調査士が土地の高度利用や建物の登記などに重要な役割を果たしてきたことを指摘。
 また、土地の境界をめぐる民事紛争を、裁判によらずに解決する制度に対する認識が高まっている点に触れ、「国民のためにも司法制度改革を大きく前進させなければならない」とあいさつした。
 一方、山口氏は、2007年度税制改正で登録免許税の減免制度の延長などが公明党の推進により決まったことを紹介し、「公明党は次の時代を切り開くためにしっかり頑張る」と述べた。
(平成19年1月16日付け公明新聞より転載)