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平成19年1月12日 |
【日本郵政公社労組の年賀会】 |
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労働規制論議慎重に/日本郵政公社労組の年賀会/漆原氏があいさつ |
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公明党の漆原良夫国会対策委員長は10日、東京・荒川区で行われた日本郵政公社労働組合の新春交歓会に出席し、あいさつした。
席上、漆原国対委員長は、一定の要件を満たす会社員を労働時間規制から外し、残業代の支払いをなくす「日本版ホワイトカラー・エグゼンプション」制度の導入について言及。労働環境が悪化する恐れがあると指摘し、「(今月末から始まる)国会で法案を出すべきかどうかを含め、慎重に議論すべきだ」と強調した。
また漆原国対委員長は、今年10月から郵政事業が民営・分社化することについて「スムーズな移行が大事」と指摘した。
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(平成19年1月11日付け公明新聞より転載)
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