平成19年1月10日
【福井で年賀会】
 
子育て支援に全力尽くす/浜四津、漆原、山本かなえ氏 教育改革は現場から/福井で年賀会
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 公明党福井県本部(いしばし壮一郎代表=県議)の新春年賀会が8日、福井市内で盛大に開催され、浜四津敏子代表代行、漆原良夫国会対策委員長、山本かなえ参院議員(参院選予定候補=比例区)をはじめ、各界から多数の来賓が出席した。
 あいさつに立った浜四津代表代行は、「公明党は今年を、景気、経済、健康、子育てなどの分野で希望・前進・勝利の年にしていきたい」と抱負を述べた。その上で、福井県が昨年、全国で唯一、合計特殊出生率が上昇したことに触れ、「国も子育て支援に全力を尽くしていく」と強調。
 さらに、心豊かな教育へ体験学習やいじめ対策拡充など、現場からの教育改革を進める考えを示した。
 また、浜四津代表代行は、今年の統一地方選、参院選について、「日本の経済・社会にとって大事な選挙。ある財界人は、与党が負ければ経済は下降線になると話しており、絶対に勝利する」と決意を語った。
 これに先立ち漆原国対委員長は、「庶民の声が国政に届くよう全力を尽くす」と述べた。山本さんは、「今年の選挙は党の命運をかける戦い。一直線に突き進んで勝利する」と決意を語った。
 いしばし県代表は、「政治の責任を果たしていく」と決意を表明。西川一誠知事、坂川優福井市長らが、あいさつに立ち、公明党の活躍に期待を表明した。
(平成19年1月9日付け公明新聞より転載)