平成18年12月29日
【来月25日の国会召集要請】
 
来月25日の国会召集要請/与党
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 自民党の二階俊博、公明党の漆原良夫両国会対策委員長は25日午前、首相官邸で塩崎恭久官房長官に会い、来年の通常国会召集日を1月25日とするよう申し入れた。
 これに対し、塩崎長官は「安倍晋三首相に伝え、最終的な判断をいただくことにしたい」と応じ、同25日召集で首相の了解を得る考えを示した。
(平成18年12月26日付け公明新聞より転載)


通常国会 1月25日に召集/参院選 7月22日投票の公算/与党が合意
 自民、公明両党の幹事長、国会対策委員長は23日午前、都内で会談し、来年の通常国会の召集日を1月25日とすることで合意した。今週中にも政府に申し入れる予定。公明党から北側一雄幹事長、漆原良夫国対委員長が出席した。
 1月25日に召集した場合、会期は6月23日までの150日間。延長がなければ、公職選挙法の規定により来年夏の参院選は7月5日公示、同22日投票となる見通し。
 席上、自民党の中川秀直幹事長は、召集日を25日とする理由について、安倍晋三首相の欧州4カ国歴訪や東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の出席など海外訪問(1月9日―15日)帰国後、熟慮する時間が必要などと指摘した。
 このほか、会談では、来年4月の参院沖縄、福島両選挙区の補欠選挙の勝利に向けて全力を挙げることを申し合わせた。
(平成18年12月24日付け公明新聞より転載)