平成18年10月30日
【中小企業の景気状況など意見交換】
 
庶民の気持ちを代弁/太田代表が各種団体と懇談/中小企業の景気状況など意見交換
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 公明党の太田昭宏代表は26日、都内で各種団体の代表と相次いで会談した。
 最初に太田代表は、全国宅地建物取引業協会連合会(藤田和夫会長)と懇談。これには、井上義久副代表が同席した。
 太田代表は、「闘う人間主義、生活現場主義を掲げ、言うべきことは言うという姿勢で政策立案を行っていく決意だ」と述べ、さまざまな政策課題に対して、現場の声をしっかり反映する考えを示した。これに対し、藤田会長は、公明党のこれまでの取り組みを評価し、来年度税制改正に関する要望などを行った。
 続いて太田代表は、全国生活衛生同業組合中央会(田中清三理事長)と懇談し、中小企業の景気の現状などについて議論した。これには、漆原良夫国会対策委員長が同席した。
 太田代表は、「庶民の気持ちを代弁して、しっかり働きたい」と述べた。
 田中理事長は、中小企業に向けた施策の拡充を要請した。
(平成18年10月27日付け公明新聞より転載)