平成18年10月4日
【太田代表ら新執行部が決意表明】
 
結束して前進を確認/太田代表ら新執行部が決意表明/党代議士会
 
 公明党は2日昼、国会内で代議士会を開き、太田昭宏代表は、30日の党全国大会の運営などに対して謝意を表した上で、「いよいよ、きょうから本格的な闘いのスタートだ。政局も動いている。官邸主導の政策推進や、アジア外交の新しい展開などもある。衆院補欠選挙も極めて重要だ。一致結束して頑張っていこう」と訴えた。
 また、北側一雄幹事長は、臨時国会について、「教育基本法案をはじめさまざまな課題がある。結束して(臨時国会を)乗り切っていきたい」と強調するとともに、22日投開票の衆院神奈川16区、大阪9区両補欠選挙における自民党公認候補への支援を呼び掛けた。
 一方、漆原良夫国会対策委員長が「公明党を連立政権の中で埋没させない、一歩、前へという精神で頑張っていく」と決意を表明。斉藤鉄夫政務調査会長は「党大会で掲げられた『闘う人間主義』『生活現場主義』を具体的な政策に表していきたい」と抱負を述べた。
(平成18年10月3日付け公明新聞より転載)