平成18年7月28日

【岡谷市(長野)の避難所で激励】

漆原氏 岡谷市(長野)の避難所で激励
 公明党大雨災害対策本部の漆原良夫副本部長(衆院議員)は25日、大規模な土石流で死者が出た長野県岡谷市に入り、災害現場を見るとともに、避難所を訪ねて被災者・スタッフを激励した。党県本部の牛山好子幹事長(県議)、同市の渡辺太郎議員らが同行した。
 一行は19日早朝に起きた土石流災害現場(同市湊・川岸両地区)で説明を受けた。湊地区では死者6人・行方不明者1人が出ており、自衛隊などが捜索を続けている。
 湊地区住民の避難生活は、この日で1週間に。帰宅のめどは立っていない。一行は避難所である学校体育館2カ所を訪ね被災者・関係者を激励。「早く家に帰りたい」などと訴える住民らに対し、漆原氏は公明党が政府に対策を要望したと述べ、「全力で頑張る」と早期復旧へ決意を語った。
(平成18年7月26日付け公明新聞より転載)