平成18年7月14日

トンネルじん肺根絶へ原告団から陳情

トンネルじん肺根絶/原告団らから陳情受ける/党PT
 公明党のじん肺問題対策プロジェクトチーム(漆原良夫座長=衆院議員)は12日、参院議員会館で、全国トンネルじん肺根絶訴訟原告団の船山友衛団長らから、じん肺根絶に関する陳情を受けた。これには、同PT顧問の坂口力副代表、漆原座長、風間昶参院議員が出席した。
 席上、船山団長らは、現在も療養を要する重度の、じん肺患者が多数発生している窮状を指摘した上で、「トンネルじん肺を根絶してほしい」と訴えた。これに対し、漆原座長は、「一日も早く被害者を救済するため、しっかり取り組んでいく」と答えた。
(平成18年7月13日付け公明新聞より転載)