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平成18年5月26日
貨物輸送の安定を
貨物輸送の安定を/JR総連・貨物の要望受ける/太田氏ら対応 |
公明党の太田昭宏幹事長代行は23日、衆院第1議員会館で、全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)の小田裕司執行委員長、日本貨物鉄道労働組合(JR貨物労組)の緒方博恭中央執行委員長から貨物鉄道輸送の安全・安定化に関する要望を受けた。
漆原良夫、高木美智代の両衆院議員、山口那津男参院議員が同席した。 緒方委員長らは、「コスト削減などの自助努力を進めてきたが依然、厳しい現状が続いている」と訴え、貨物経営の安定化に向けて、(1)線路使用料の現行制度維持(2)老朽施設や車両更新などのための承継特例や無利子融資の継続――などを要望した。太田幹事長代行は「内容をよく理解し、要請にこたえたい」と述べた。
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(平成18年5月24日付け公明新聞より転載)
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