平成18年1月12日

  沓掛大臣へ要望する漆原良夫
 
豪雪被害への対応急げ!

 11日、党豪雪寒波災害対策本部(本部長漆原良夫)と冬柴鉄三幹事長とともに、沓掛防災担当大臣を訪れ、記録的な豪雪による被害対策を申し入れました。
 例年より1ヶ月も早く豪雪に見舞われ都市や集落の機能確保が急務であり、これから本格的な雪の季節を控え住民の不安が高まっています。一刻も早い対策と対応が必要だと強く要請いたしました。 その上で、@特別交付税の増額配分、A市町村道除雪費に対する特別補助、B災害救助法の弾力的運用、等8項目の要望をいたしました。
 これに対し沓掛大臣は、要望に理解を示し「全力を挙げて取り組みたい」と応じていただきました。
要望事項は、このほか、流雪溝・消雪パイプの点検確保など融消雪対策の強化、通学路の確保、校舎の雪庇落下による児童・生徒の雪害防止対策、自衛隊の増員による個人住宅などへ対応、独り暮らしの老人などの要援護世帯への支援体制の強化を求めました。