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平成18年1月10日
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除雪作業の状況を視察する漆原良夫 |
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大豪雪被害の現地を視察
9日、漆原良夫(公明党豪雪寒波災害対策本部本部長)は、記録的な積雪に見舞われている新潟県南魚沼市と十日町市を訪問し、市長らの要望を聞くとともに連日の除雪作業に苦しむ住民の皆さんの話を伺ってきました。
これには同対策本部から石田祝稔衆議院議員、荒木清寛・加藤修一両参議院議員、新潟県本部から志田邦男代表(県議)、新保正樹・真島義郎両新潟市議、地元の中沢一博南魚沼市議、宮沢幸子十日町市議が同行しました。
南魚沼市では各所で積雪3mを越え、除雪中の事故も多数起きすでに2人が死亡しています。市の除雪費も19年ぶりの豪雪だった昨年を上回り、これから本格的な雪のシーズンになれば対応できない旨の話もありました。また屋根から下ろした雪の捨て場がない状況で、道路を始めいたるところで高い雪の壁ができていました。
早急に現地の要望をかなえ災害の対策にあたるため、先ずは政府に「豪雪地の除雪費を確保するため、特別交付税の前倒し」を求めてまいります。
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