平成16年1月10日

  国土交通省に要望する一行
 
信濃川をよみがえらせて!

9日、新潟県の十日町市、川西町、津南町、中里村と「信濃川をよみがえらせる会」の代表ら一行と共に国土交通省を訪れ、石原伸晃大臣宛の要望書を手渡しました。十日町市周辺地域を流れる信濃川では、水力発電による大量取水のため、流水量が毎秒7トンと、魚も住めないほど少ない水量となっています。同省が提示する河川の最低維持流水量毎秒33トンの水が流れる川にしてほしい旨懇願しました。対応した佐藤政務官は「要望の趣旨は重々分かった。検討させていただき、要望に沿えるよう努力していきたい」と答えました。