平成14年9月5日

  平沼経済産業大臣へ申し入れる公明党メンバー
 
★昨日(9月4日)経済産業省本省大臣室にて平沼赳夫経済産業大臣に対し、東京電力原子力発電所自主検査データの改ざん事件に際し、安全確保と制度の抜本的見直しに関して緊急の申し入れを行いました。これには、風間昶参議院議員、公明党新潟県本部より古川代表、志田幹事長、真貝柏崎市議会議員、更に同じく福島県本部より甚代表、箭内副代表、中島幹事長、渡辺町議会議員が同席し、それぞれ大臣に対し強く申し入れを行いました。平沼大臣からは、先ず「原発立地の地域の皆さんに対して、誠に申し訳ない。」と陳謝。様々な経緯の説明と共に、今後の対策として、「二度とこのような事態になることを防ぐため、また完全に失墜してしまった地域住民更には国民全体の信頼回復の為に、具体的には第三者評価委員会(これには学識経験者、マスコミ、市民代表によって構成)の設置や総合エネルギー調査委員会等の設置、また次期臨時国会での法改正を含めた自主点検の制度見直し等、地域住民に安心して頂ける為に全力で取組んでいきたい。」等概要以上のような話がありました。