(vol.23)平成27年1月28日


通常国会が招集
   
 皆さん、今日は。公明党の漆原です。

1月26日、通常国会が召集されました。この国会は、景気経済の回復、震災復興の加速、社会保障と税の一体改革の推進、農業改革、安保法制など、重要課題山積の国会です。しかし、先ずは、先の衆院選で国民の皆様とお約束をした景気経済の回復に最優先で取り組みたいと思います。

景気の好循環の波を、いかにして地方に、小規模事業者に、家計に波及させることができるか。本年は、正念場の年と思っています。そのためには、26年度補正予算と27年度本予算の1日も早い成立が望まれます。公明党は、27年度予算の年度内成立を目指して全力で取り組んでまいります。

今年は、統一地方選の年です。公明党所属の地方議員の約半数が改選を迎えます。公明党の力の源泉は、3000名の地方議員のネットワークにあります。地方議員の一人一人が、「大衆とともに」という立党精神を胸に国民に寄り添って活動しているからこそ、国民目線の安定した政治ができるのです。公明党のゆるぎない基盤を構築するためには、この選挙何としても勝利しなくてはならないと強く決意をしています。今後とも公明党に力強いご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

末尾になりましたが、皆様の益々のご健勝とご発展をお祈りいたします。


2015.1.28.p.m.

公明党中央幹事会会長
衆議院議員 漆原 良夫。