(vol.22)平成27年1月1日


新年のご挨拶
   

 新年、明けましておめでとうございます。旧年中は、大変お世話になりました。特に年末には、突然の解散もあり記録的な寒波の中、献身的なご支援を頂きました。おかげさまで、小選挙区では9小選挙区完勝、比例区では4人増の26議席、合計35議席を獲得することができました。この数は、現行の選挙制度ができて過去最高の議席です。これは、一重にどんなことがあっても「公明党頑張れ」とご支援いただいた党員・支持者の皆様のご努力の賜物と心より感謝申し上げます。

 今回の選挙、自公連立政権の経済政策である、いわゆる「アベノミクス」の是非が争点になりました。今回の選挙で、国民の皆様に後押しを頂いた「アベノミクス」政策をさらに推し進め、景気の好循環の波を全国津々浦々に波及させるために全力を傾注いたします。

  今年は、統一地方選の年です。わが党でも、地方議員の半数以上が改選を迎えます。「大衆とともに」という公明党の立党精神の原動力は、いつも市民に寄り添って頑張っている3000人の地方議員の皆さんの「ネットワーク」にその源泉があるのです。折から、「地方創生」が大きな政治課題となっている今日、公明党の地方議員こそその任に最もふさわしいと確信しています。「人が生きる地方創生」を実現するために何としても完全勝利を期して頑張りたいと思います。

 衆院選で皆様にお約束をした、軽減税率の導入、2017年4月には何としても実現してまいります。

 皆様の、ご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

 平成27年1月1日

                     公明党中央幹事会会長

                衆議院議員 漆原 良夫