(vol.3)平成24年8月13日 


新しい社会福祉の構築へ
   
 皆さん、こんにちは!漆原良夫です。

新しい福祉社会の構築へ。社会保障と税の一体改革法案が10日午後、参院本会議で可決、成立しました。増え続ける社会補償費の安定財源確保という難題解決に、新たな一歩を踏み出すことができました。

法案成立へ、公明党は一貫した姿勢で臨んできました。
一方、政局優先で右往左往し、課題を先送りにする無責任な政治家も。こんな政治は、断じて許してはいけません。
3党協議の経過を踏まえ、時間をかけ十分に検討した今回の法案を採決するのは当然です。

さあ、いよいよこれからが本番!

公明党が盛り込んだ、景気経済対策の実現や「軽減税率導入」など低所得者対策をはじめ、増税先行への「歯止め」をなんとしても実現すべく、公明党が先頭に立ち、断固たる決意で一体改革を成し遂げていきます。
そして「近いうちに信を問う」との首相の言葉通り、早期解散を断行すべきだと、訴えてまいります。