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平成14年10月13日 (No.40)
米国のイラク攻撃に反対!
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米国の上院・下院は、10月11日、ブッシュ大統領にイラクへの武力行使の権限を認める決議案を、それぞれ大差で可決しました。
ブッシュ大統領は、この決議によってイラクに対する武力行使による先制攻撃をすることも可能になったわけです。
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しかし私は、国連の決議によらないで、米国のみの判断でイラクに武力行使をすることに断固としてとして反対します。
私は、『米国の正義は必ずしも世界の正義とならず』との考えを持っています。米国からイラク攻撃への参加を求められた場合の日本の態度も重大です。
日本国憲法をどのように解釈しても、イラク攻撃への参加を正当化することはできません。
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平和の党・公明党としては、体を張ってでもこれを拒否すべきであると思います。
公明党が連立与党に参加した真価が、今こそ問われるときと考えています。
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