平成13年8月7日 (No.26)


新・参議院議員初登院 / 総理の靖国参拝に反対
 
新・参議院議員、初登院!

本日、臨時国会が召集されました。
 タレント議員の多い中にあって、公明党は、草川昭三、山口なつお、魚住裕一郎、加藤修一氏らの実力派議員が続々と登院。また、山本かなえ、遠山清彦氏ら、21世紀の公明党と日本を担う新人も、はつらつと登院されました。
 公明党の目指す ”人にやさしい改革” の推進力として大いに期待されています。



総理の靖国神社参拝に断固反対!

◎総理の靖国神社への参拝については国内外から反対の声が起きています。
  私も、総理大臣の靖国神社への参拝は政教分離を規定した憲法第20条に違反する可能性が強いことや中国や韓国などの近隣諸国に与える影響を考えれば、参拝すべきでないと思います。

◎私は去年訪中した際に、中国の朱総理とお会いしました。
  その時、朱総理は、中国人民も日本人民も一部の軍国主義者の被害者であり、責められるべきは、日本の一部の軍国主義者であって、日本人民ではないと話されたことを私は今でも鮮明に覚えております。

◎その一部の軍国主義者が、靖国神社に合祀されているのです。日本政府は、第二次大戦を日本の侵略戦争であったと総括したはずです。
  この観点からも、総理は靖国神社へ参拝してはならないと思います。