平成13年6月4日 (No.23)


法案の審議〜答弁席で汗!
 
6月に入りました。東京は真夏のような暑さと雨の日が交互に繰り返しています。だんだんと梅雨に入っていくんだなあと実感しています。
 皆さんも健康には、くれぐれもご注意をしてください。

◎通常国会の会期は150日間、6月29日に終了します。
 この限られた期間で、まだまだ沢山の法案審議が残っています。そのため、私の所属する法務委員会でも、連日、法案審議のラッシュが続いています。

◎法案には、2種類あります。内閣が国会に提案した法案(閣法といいます)と、議員立法と呼ばれ、議員が提案した法案(衆法といいます)です。
  閣法の場合は、法務省が答弁に立ちますが、議員立法の衆法の場合には、法案を提案した議員が答弁に立たなくてはなりません。

◎政府の緊急経済対策関連の法案の多くは、議員立法です。
 私も提案者の一人として、衆議院や参議委員の法務委員会に出席し、答弁に立っています。
  野党の質問は1日に3〜4時間、しかも何回も続きます。国民のための法案成立に向け、毎日汗をびっしょりかいて、がんばっています。